Mi piace viaggiare.
今回は勉強は一休みして、初めてのイタリア旅行のお話🎵
2018年2月にフランスには行けたから、2019年1月は勉強しているほか3か国の何処かにしようと決めてました。
ツアーの条件の中で私が重視するのはまず直行便であること。ただでさえヨーロッパまで10時間以上かかるのに、乗り換えで更に何時間もかかるのは嫌だし、私は耳鼻関係が弱くて、気圧の急激な変化でもの凄く耳が痛くなったりするので飛行機はかなり苦手。
いくつかツアーを探して見つけた!南イタリアとシチリア島10日間のツアー💕
しかも映画や語学番組のテレビで見て行ってみたかった、アマルフィやアルベルベッロも旅程に入ってる(・∀・)イイ!!
映画で見て来てみたいと思っていたアマルフィ
建物が可愛いアルベロベッロのトゥルッリ
この頃の私のイタリア語のレベルは、例のごとく断続的に3か月スパンで2回、イタリア語レッスンに通った後くらいで、検定4級を何度も落ちてやっと合格した頃。文法は動詞の様々な時制や活用と、他の品詞もひと通り終了した。
どの検定も6~7割ぐらいが合格の基準だけど、ほか3か国語の検定と違って、イタリア語の場合リスニングとリーディングの点数が分かれてて、どちらも一定基準に達してないと合格できなくなっている(;´Д`)
他の3ヵ国はは6,7個ある日本での検定のレベル分けが、イタリア語には5つしかないから更に難しいように思えました。でもスペイン語は筆記もあるから、正しいスペルを書けなければならず、それも大変なのだけど。
ツアーはイタリアの航空会社アリタリアで出発。飲みもののサーブは食事のときのみで、あとはギャレーと言う置き場に行って自分で頂きます。
日本では考えられないけど、キャビンアテンダントは後ろのスペースで、椅子に座って数人でおしゃべりしてた。
エコノミーだから席も狭いしサービスも良くはないけど、初めてのイタリアに心が弾みさほど気にならず。
ツアーは主にバスでの移動だったけど、今回は途中船で一泊してシチリア島に渡った。訪れた美しい場所や美味しかった食事など、これから行く方や興味のある方は、一昨年からの引きこもり生活で始めた私のYoucube動画を見てみてね。
旅行に行ったのは2019年1月でYouTubeは年月日が間違ってるのだけど、一度載せると変更できないので…
今回私が話せたイタリア語会話を書いていこうと思います。
最初に泊まったホテルは、町の中心から歩いて30分。自由時間に街並みを見ながら歩いたけど、郊外で目印になるような建物もなく、尋ねるにも人が見当たらず、ようやく見つけた軽トラック荷台部分に積んだオレンジを売っているおじさんに話しかけてみた。
Scusa. Dov'e il centro della città?
「すみません。中心街はどこですか?」
と聞いたら、
Penso che questa direzione.
「こちらの方向だと思うよ。」
と教えてくれた。私は帰りにまだおじさんがいたらオレンジを買って帰ろうと思った。
しばらく歩いて無事街にたどり着き、散策しつつ早速主人へのお土産のトワレをゲットする事ができた。この時、
Posso pagare con la carta di credito?
「クレジットカードで支払えますか?」
Sì, certo!
「はい、もちろん!」
とちょっとだけ会話ができました(´艸`*)
今日は自由行動でツアーの食事は無しだったので、ホテル近くのスーパーに入ってみた。地ビールや生ハムをゲットして、ホテルの部屋で食事したのだけど、これがすごく美味しくて(*´▽`*)
スーパーで買ってみた地ビール
道を尋ねたおじさんは帰りもまだ居たので、お礼も兼ねて見た目は良くないけど味は良い2個1ユーロのお買い得オレンジ買った。安いのに更にもう1個おまけしてくれた。おじさん優しい人だったなぁ✨
船で1泊して渡ったシチリア島では、タオルミーナの美しいホテルに泊まった。ここは夏のリゾート地らしく冬は人が少ない。
ここでのフリータイムでは、お店が立ち並ぶ一角で是非ともイタリアの靴をゲットしたい!と思ってました。
この時期はタイミングよくどこのお店もセール中。何件も靴屋さんを見て回り、あるお店でショートブーツを試着。お店の人が、
Qual è la misura delle tue scarpe?
「あなたの靴のサイズはいくつ?」
Sono trenta sette.
「37です。」
持ってきてくれた靴は足にフィットしていい感じ。
Queste sono le scarpe di Trussardi.
「これはトゥルッサールディの靴よ。」
「トゥルッサールディ?」
Sì, non lo sai?
「そうよ。あなた知らないの?」
ともあれ靴を決めて、箱を見たら!トラサルディだった( ̄▽ ̄)はっはっは
本場の発音知らなかったよ…しかしやっぱりイタリアの靴は良い🎶嬉しい💕
最後はレストランにて。飲み物は各自別料金で頼むのだけど、ツアーの他の方たちは指差しか英語で注文しているけど、せっかくのチャンスだからイタリア語で、
Un vino rosso, per favore.
「赤ワイン下さい。」
と言ったらスタッフの女性が、
Sai parlare italiano?
「あなたはイタリア語が話せるの?」
と聞かれたので、
Sì, un po. Voglio parlare italiano.
「はい、少し。イタリア語を話したいです。」
Va bene!
「良いですね!」
と言ってくれました。
フランスもそうだけど、お水とワインの料金が変わらないし、ワイン大好きなのでお肉やお魚に合わせて昼と夜の食事時に頂きました。どこのワインも赤・白ともに美味しくてお土産にも買っちゃった。あとオリーブオイルも。
美味しくて赤白買ったワインと牛肉の煮込み。ランチで立ち寄ったホテルで。
トイレ事情はフランスと同じようにあまり良くなかったしやっぱり50セントくらい要ったけど、今回も美しいものを見て美味しいものを食べて飲んで、めいっぱい満喫してきました。
また1年頑張ろう!という気持ちが沸いて来ました(*'▽')
またいつか、今度は私のYouTube動画で馴染みの、双子の妹やっちゃんと一緒に今度は北イタリアに行くつもりです。
Arrivederci!
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