英語通訳案内士LanguageGeek

英語通訳ガイドの体験と他言語4ヵ国語学習の四苦八苦です

⑨ツアーひとり参加で初めてのドイツ旅行💖

Ich liebe Reisen.

 

今回はフランス・イタリアに続き、初めてのドイツ旅行のお話です。

勉強している4ヵ国語のうちの、ドイツかスペインの直行便で行ける方を探してて、2020年1月から8日間のツアーを見つけて参加しました。

 

この時の私のドイツ語のレベルは、検定3級で大まかな文法のひと通りの終了と、断続的に3か月スパン2回のドイツ語レッスン受講終了でした。

 

飛行機はANAで、いつものように気持ちがワクワクし過ぎて全く眠れなかったけど、例の如く映画を4本見て快適に過ごせました(´∀`*)ウフフ

お隣は日本を旅して帰国するドイツ人の老夫婦の方で、英語でお話しながら行った場所の写真を見せてくれたりして気さくな方でした。ドイツ語を話したかったけど、残念ながらまだそんなに色々言いたいことは言えないし、発音にも自信がないので…

 

今回のツアーもかなりの移動距離で、主にバスだったけどICEという高速列車にも乗れたし、ワイン試飲付きのライン川クルーズもできました。

ディンケルスビュールの街並み。間に挟まれた車はどうやって出るの?


訪れた美しい場所や地元料理やビールなどの食事に興味がある方は、私のドイツツアーのYouTube動画を良ければ見てみて下さいね。

 

とっておきのドイツ8日間ツアーはこちらから↓

 

今回もホテルは三ツ星で、全体的に部屋のアメニティは最低限のシンプルさだったけど清潔な感じ。そして1回はバスルームに暖房があって暖かかった(*´▽`*)ホッ

 

ドイツで意外に良かった事のひとつは、ホテルでの朝食のパンがすごーく美味しかったこと🎵

日本のパンみたいにふわふわで柔らかいパンはなくて、しっかり噛み応えのある、種やゴマなどがびっしりのった、噛めば噛むほど味わいのあるしっとりしたパンに病みつきになった。

 

あとはトイレ事情だけど、私が行ったヨーロッパの国の中では一番綺麗でした。

たいていはトイレにお掃除&チップを受け取る方が居て、チップはマスト?なようでした。あとは有料の公園や博物館のように、入り口でコインを入れないと入れないような改札的な機械が付いていたりとか。

 

今回話せたドイツ語はホテルの朝食に行ってスタッフの人に、

 

Entschuldigung. Wo kann ich sitzen?

「すみません。どこに座ったら良いですか?」

 

と聞いたら、

 

Anywhere.

「どこでも。」

 

と英語が返ってきた。残念…(T_T)でも通じてるって事よね。

でもコーヒーポットを持ってきてくれて、ポットごとテーブルに置いて行ってくれるのは嬉しい✨

 

さらにディンケルスビュールで、今回最高に美味しかった食事のシュニッツェルとデザートを食べたあと、

 

Es war sehr lecker, danke.

「とっても美味しかったです。ありがとう。」

 

と言ったらお店の方が、

 

Gut. Danke schön.

「良かったです。ありがとうございます。」

 

と返してくれました。

今回の食事でお気に入りのシュニッツェル



美味しかったデザートのケーキ

ランチのお店の前で記念の1枚


ローデンブルクは進撃の巨人みたいに壁に囲まれた街。その中での自由時間には、ロングブーツが欲しくて靴屋さんへ。

通訳ガイドは歩くのが常だから、履き心地の良い靴はいつでも欲しい。

 

お店の方に、

 

Möchten Sie diese Schuhe tragen?

「その靴を履いてみますか?」

 

と聞かれて、

 

Ja. Haben Sie Schuhe der Größe sieben und dreißig?

「はい。37のサイズはありますか?」

 

と聞き返したら、

 

Einen moment, bitte.

「ちょっと待っててください。」

 

と奥から探してきてくれたのを履いてみたら、なんと良い感じのフィット感💕

 

Ich nehme das.

「これを買います。」

 

今回もイタリア同様冬のセール中だったので、すごくいいドイツ製のロングブーツをゲットできましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

 

その他、

 

Ist das Wein aus Deutcshland?

「このワインはドイツのですか?」

 

とかも使えた。ビールもどこで飲んでも間違いなく美味しかったけど、ワインも特に白がすごく美味しかった。

重かったけど白ワイン好きな主人の為にお土産に2本買いました。

 

あと思ったのは、英語を話す人がとても多い事です。ドイツ→イタリア→フランスの順ですが、観光地で働くドイツの方は基本的にアジア系には英語を使うみたいでした。

空港のスタッフは日本語を話す方もいてΣ(・ω・ノ)ノ!驚きました。

時差に慣れずで早朝に目が覚めた時の朝焼け

今回も満喫できて幸せだったなぁ。

でもこの後帰国して次の日にコロナのニュースが入ってきて、そこからこの世界を揺るがすウイルスの脅威が始まったのでした。

そして2022年の今日もまだそれは続いていて、先もまだ心配な状況ですよね。

でもまたいつか海外旅行に行きたいな。

その日が来るのを待ちながら、今日もぼちぼちと語学の勉強をします。

 

Auf Wiedersehen!

 

私の海外・国内旅行のYouTube動画と心に残った写真を載せたインスタグラムはこちら↓

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