英語通訳案内士LanguageGeek

英語通訳ガイドの体験と他言語4ヵ国語学習の四苦八苦です

ええっ❕そうなの❓フランス語㉗助動詞êtreでもう一つの複合過去

J'ai bien dormi hier.

関西はもう梅雨に入ったらしい☔この時期は苦手でお仕事もあまり入れないようにしている。まだ暑さに慣れていないし湿度が高く爽やかな気候とは言い難いので、何時間も外でガイドをしていると熱中症になりそうだし疲労感がいつもより大きい。

昨年は6月に梅雨を避けて旭川富良野に行ったのだけど、悲しい事に梅雨が無いと言われる北海道の3日間殆どずっと激しい雨だった😢温暖化の影響かなぁ…

季節の変わり目、皆さんも体調にお気を付けください🍀

 

 

今日は前回の<複合過去>avoirに引き続き、êtreを勉強します。 êtreを使うのは、主に移動を表す動詞だそうです。その過去分詞をいくつか挙げてみると、

 

aller(アレ)行く→allé[e](アレ)

venir(ヴニール)来る→venu[e](ヴニュ)

partir(パルティール)出発する→parti[e](パルティ)

sortirソルティール)出る→sorti[e]ソルティ)

 

ええっ!そうなの?Σ(・ω・ノ)ノ!êtreが助動詞の時、過去分詞は主語の性・数に一致するらしい。 女性形は男性形に-eを付けて、複数形は単数形に-sを付けて作るという事です。 aller(アレ)「行く」を例に活用を見てみます。

 

je suis allé[e] (ジュ・スュイ・アレ)

tu est allé[e] (テュ・エ・アレ)

il est allé (イレ・アレ)

elle est allé (エレ・アレ)

nous sommes allé[e]s (ヌ・ソンム・アレ)

vous êtes tu est allé[e][s] (ヴ・ゼットゥ・アレ)

ils sont allés (イル・ソン・アレ)

elles sont allées (エル・ソン・アレ)

 

そっか(;'∀')フランス語の場合、過去分詞のスペルが変わっても発音は同じなのね。 それからフランス語で気になるのは否定形。前にnepas動詞を挟むって勉強したのだけど、複合過去の場合は助動詞を挟んで作ります。 例文を上げてみると、

 

私は映画に行きました。

Je suis allé au cinéma.(ジュ・スュイ・アレ・オ・スィネマ)

 

私は映画に行っていません。

Je ne suis pas allé au cinéma.(ジュ・・スュイ・・アレ・オ・スィネマ)

 

用法としては、現在までに完了した行為や経験を表したり、過去の行為の結果としての現在の状態を表すとの事で、英語の過去形と現在完了形にあたります。 

 

今日も少し前進。皆さんも声に出して言ってみて下さいね。

 

5月初めにクルーズ客船のガイドで仙台に行った時に自主研修した、松島の瑞巌寺のショート動画です。見て頂けたら嬉しいです💕

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ではまた。

 

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