Guten Morgen!
前回は名詞の発音のきまりのお話だったけど、名詞には基本的に冠詞を付けなければならない、という事で今日はそのお勉強。
やっぱりドイツ語の名詞にも性の区別があり(;´∀`)
単語自体で性別が明らかな場合は分かることもあるけど、そういうもの以外はそれを冠詞で表すらしい。
英語だったらa,an/theだけなのだけど・・
不定冠詞「あるひとつの~」
男性名詞→ein(アイン)
女性名詞→eine (アイネ)
中性名詞→ein(アイン)
定冠詞「その」
男性名詞→der (デア)
女性名詞→die (ディー)
中性名詞→das (ダス)
ちゅうせいめいし・・ええっ!そうなの?(゚д゚)
男性女性だけでなく中性もあるの?!
例えば、
一台の車:男性名詞 ein Auto(アイン・アオト)
一人の母親:女性名詞 eine Mutter(アイネ・ムッター)
一人の子供:中性名詞 ein Kind(アイン・キント)
その湖:男性名詞 der See (デア・ゼー)
その通り:女性名詞 die Straße (ディー・シュトラーセ)
その野菜:中性名詞 das Gemüse (ダス・ゲミューゼ)
なぜにヨーロッパ言語はそんなに性にこだわるのかな。
これがあることによって、他国の言語学習者としては単語を覚えることがかなり困難に思えてくる。
さらに、ß(エスツェット)とか‥(ウムラウト)とか独特の文字出てきた(・∀・)
ßはサ行の発音ぽくて、üはウの発音やけど普通のuとは違う。
ウの口でアを言おうとする、みたいな。
日本人の私には何となく違いは分かっても発音がかなり難しい。
そして中性名詞は衝撃(ノ・ω・)ノオオオォォォ・・
だけど間違っても名詞が発音できれば通じるのかなぁ。
それに一つ一つ間違えずに覚えるなんで至難の技だと思うし。
ちょっとくじけそう(=_=)だけど、くじけるくらいならあまり気にしすぎずにぼちぼちと頑張ろう(*‘∀‘)
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