Sai parlare italiano?
今日は「~できる」を表す従属動詞の勉強をします。 英語でいう助動詞canみたいな感じだと思うけど、イタリア語では従属動詞とか補助動詞というらしいです。
「~できる・~してよい」potere(ポテーレ)
posso(ポッソ)
puoi(プオイ)
può(プオ)
possiamo(ポッシアーモ)
potete(ポテーテ)
possono(ポッソノ)
おお(;・∀・)これはまた不規則な…でも重要な役割をするものなので少しずつ覚えていきます。 用法としては従属動詞が活用して、後ろに動詞の不定詞が来るということです。いつものように例文で確認してみます。
今夜私は君の家に行けません。
Non posso venire a casa tua stasera.
(ノン・ポッソ・ヴェニーレ・ア・カーザ・トゥア・スタセーラ)
すみません、あなたたち、ドアを閉めてくれますか?
Sucsate, ragazzi, potete chiudere la porta?
(スクザーテ・ラガッツィ・ポテーテ・キウーデレ・ラ・ポルタ?)
venireは前に出てきました。staseraは「今夜」chiudere「閉める」ragazzi「あなたたち・男の子たち」性と数で語尾がo,a,eに変わります。
ええとそれから…potereとsapereはともに「できる」という意味ですがニュアンスが異なります… ええっ!そうなの?Σ(・ω・ノ)ノ!スペイン語に続きイタリア語もふたつあるんだ。 potereは能力・可能性・許可によって「できる」sapereは学習・経験・知識を得て「できる」という風に使い分けるのだそうです(´・∀・`)ヘー
「できる・知っている」sapere(サペーレ)
so(ソ)
sai(サイ)
sa(サ)
sappiamo(サッピアーモ)
sapete(サペーテ)
sanno(サンノ)
これも活用は不規則だけど、短めだから覚えやすいかも(*‘∀‘)更に例文を見てみます。
マルティーナはフランス語を知っています。
Martina sa il francese.
(マルティーナ・サ・イル・フランチェーゼ)
私はラビオリを作れます。(作り方を知ってる)
So preparare i ravioli.
(ソ・プレパラーレ・イ・ラヴィオーリ)
preparareは「準備する」という意味だけどsapereと使うとこんな訳になるのですね。
今日も少し先進(^o^)皆さんも声に出してみて下さいね。
ではまた。
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