英語通訳案内士LanguageGeek

英語通訳ガイドの体験と他言語4ヵ国語学習の四苦八苦です

ええっ❕そうなの❓イタリア語㉖いよいよ時制に突入(^v^) 直説法近過去avere型

Oggi è nuvoloso e fa un po'freddo.

 

いよいよイタリア語の時制のお勉強に入ります。このブログはひと通りの文法が終わると一区切りだから、だいぶ終わりに近づいてきました。イタリア語に興味がある方・勉強しようと思っている方、読んで頂けたら嬉しいです(*´▽`*)良かったらコメントもお待ちしています。

さて今日は現在と何らかの関わりのある「~した・してしまった」過去を表す<直説法近過去>を学びます。 英語でいう現在完了の表現なのかなと思われます…イタリア語の動詞には英語と同じように過去分詞があって、<直説法近過去>はavere型とessereがある・・ええっ!そうなの?Σ(・ω・ノ)ノ! どちらをとるかは動詞によって決まっており、他動詞のすべてと自動詞の一部はavereをとる。

 

avere型<直説法近過去>はavereの直説法現在+過去分詞で作る。今回は avere型を勉強しようと思います。まずよく使う動詞の不定詞と過去分詞をいくつか挙げてみます。

 

parlare(パルラーレ)話す→parlato(パルラート)

avere(アヴェーレ)持っている→avuto(アヴート)

capire(カピーレ)わかる→capito(カピート)

fare(ファーレ)する・作る→fatto(ファット)

dire(ディーレ)言う→detto(デット)

 

この中で前に勉強したparlareを例に活用を見てみます。過去分詞のparlatoはそのままの形で、avereの活用のみが変わります。因みにavereの活用も前にやりました。

 

私は話した ho parlato(オ・パルート)

君は話した hai parlato(アイ・パルート)

彼は/彼女は/あなたは話した ha parlato(ア・パルート)

私たちは話した abbiamo parlato(アッビーモ・パルート)

君たちは話した avete parlato(アェーテ・パルート)

彼ら/彼女ら/あなたたちは話した hanno parlatoンノ・パルート)

 

ノォ(ノ・ω・)ノオオオォォォ-…過去形にもまたまた活用が。 活用って本当に重要なんだなぁ。でも・・主語がなくてもこれで分かるのは良いですね。

 

今日も少し前進。

皆さんも発音してみて下さいね(*^▽^*)

 

春のロングツアーのお仕事で行った奈良・東大寺のショート動画です。見て頂けたら嬉しいです💕

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ではまた。

 

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